2024年5月16日放送のトリセツショーで腰痛・肩こり・疲労・美容おすすめツボ大紹介!について紹介されました!
ツボとは何?
体内を流れる不思議なエネルギーを調整できるポイントとして考えられています。
全身には361種のツボがあるそうです。
ツボの正体
不調の時に炎症が起きる特別な場所で、信号機になります。
腸が悪い時には、腸から脳へ不調の信号が送られると、脳と足のツボと脳と腸をつないで
いる神経が脊髄で重なっているため、腸からの信号を足からの信号と勘違いして脳が炎症を
起こす信号を送り、その結果ツボが痛くなるということです。
これは遠くのツボに炎症ができる仕組みの1例になり、ツボの正体はまだわからないことが多いそうです。
ツボはなぜ効くのか?
頭痛・血圧・歯痛などに効果があるとされている合谷と呼ばれるツボを刺激すると
ツボ刺激前と比べるとツボ刺激後の方が脳の血流量がアップしています。
このときオピオイドと呼ばれる鎮痛物質がでて傷みを和らげるそうです。
おすすめセルフケアのツボ
疲労のツボ
足三里あしさんり:疲労・消化器疾患・高血圧などに効果があるとされているツボです。
ひざのお皿の下にある外側のくぼみから、指4本分下くらいの場所の前後左右で
探してみて、反応が強い(痛い)ところがツボになります。
☆「痛気持ちいい」程度の力で3秒押します。強く押さないように。
腰痛のツボ
・腎愈じんゆ:腰痛・泌尿器疾患・慢性下痢などに効果があるとされているツボです。
ウエストラインに沿って背骨から指2本分外側にあります。
背中など押しにくい場所はテニスボールなどを使って押します。
・委中いちゅう:腰痛・腹痛などに効果があるとされています。
ひざ関節の裏の真ん中あたりにあります。
肩こりのツボ
・肩井けんせい:肩こり・背部痛・後頭部痛などに効果があるとされています。
首の付け根と肩先の真ん中あたりにあります。
・合谷ごうこく:頭痛・血圧・歯痛などに効果があるとされています。
親指と人差し指の骨が交わる場所から人差し指よりにあるくぼみです。
顔のリフトアップのツボ
①百会ひゃくえ:頭のツボ
息を吸って吐きながらゆっくり3秒かけておします。押し切ったら又3秒止めてゆっくりもどします。
②上星じょうせい:頭のツボ(生え際から親指1本分入った所です)
③さんちく:眉のツボ(眉頭のくぼんだ所です)
④太陽:眉のツボ(眉尻と目尻の中間から指1本分外にあります)
⑤こりょう:頬のツボ(瞳から下ろした線が小鼻のラインと交わるところにあります)
⑥けんりょう:頬のツボ(目尻から下ろした線が頬骨にあたる所にあります)
⑦きょうしゃ:頬のツボ(下顎の角から指1本分斜め内側に入ったところにあります)
⑧風池ふうち:首のツボ(生え際部分のくぼんだところにあります)
⑨完骨かんこつ:首のツボ(耳の後ろのでっぱりから少し下のくぼみにあります)
耳のツボは耳たぶを5回ずつ下へひっぱるように刺激します。
⑩えいふう:耳のツボ(耳の後ろのくぼみにあります)
⑪肺はい:耳のツボ(耳の中心部にあります)
⑫神門:しんもん(耳の上部にあります)
☆12のツボ刺激×3セット(朝・昼・晩)行います。
まずは2週間続けるのがおすすめだそうです。
まとめ
トリセツショーのツボのトリセツのご紹介でした!